ワクチン


円滑な接種へ支援手厚く

西田 自治体はファイザー社のワクチンのみを接種する計画を立てている。アストラゼネカ社やモデルナ社製などで接種ができるようになった場合、市町村の計画をどう見直すのか。

河野太郎ワクチン接種担当相 アストラゼネカ社が2月5日に承認申請し、モデルナ社が国内で治験(臨床試験)を行っている。もう少し時期が明らかになった時に検討したい。

西田 ワクチンの有効率について、ファイザー社は95%、アストラゼネカ社は70%としている。数字が独り歩きすると、ファイザー社の方が効果が高いと思う人も少なくない。

厚労相 そもそも治験環境や対象者が違うため一概に比較できない。PMDA(医薬品医療機器総合機構)で審査した上での承認は有効だ。その点を国民に周知する。

西田 ワクチン接種を予約しても忘れたりすることを踏まえ、イスラエルでは予約した人へ前日、当日にメッセージを送っている。こうした体制づくりに必要な財政支援は惜しむことなく投入すべきだ。

ワクチン接種担当相 前日にリマインド(再通知)するシステムを提供している企業と多くの自治体が契約している。そうした費用の一切は国が負担する。自治体は必要なサービスを受けていただきたい。

西田 集団接種も個別接種も接種場所へ出向くことが前提だ。移動が困難な人、高齢者や障がい者については、ヘルパーと連携して接種施設に案内したり、施設での接種なども重要だ。


ワクチン接種担当相 さまざまな施設を活用して、そうした人が円滑に接種できるような体制を組むことは支援の範囲内だ。

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