Vol.10:2010/05/21 【西田まこと】暮らしの安心守る 西田まこと通信

こんにちは。西田まことです。
先日、国土交通委員会で国会質問をしました。賃貸住宅をめぐるトラブルを防ぐための法改正の議論です。
国交大臣に“住宅困窮者の方がどの位いるか知っていますか”と聞いたところ、「実態を把握していない」との答えが。
政府は住宅のセーフティーネット(安全網)についての認識が甘いと感じました。実態を知らずして、どうやって有効な手が打てるのか疑問です。

公明党は、3000人の地方議員が毎日、全国の津々浦々で市民相談を受け、皆様の声を伺っています。だからこそ、生活の現場で起こっている問題を、どの党よりもいち早くキャッチし、政策に反映することができます。

私自身、団地の集会室や自治会の総会で、皆様からご意見や要望を何度もうかがい、スロープの整備やリフトの設置にも立ち会ってまいりました。
また、住宅を貸している方からも多くのご意見を頂きました。
自ら現場に出向いて、皆様の声を聞き、汗をかいて努力し、実現する。皆様の笑顔が私のエネルギーです。

住まいの安心は“福祉の要”。家賃保証業の規制法案についても、借りる側と貸す側双方にプラスにできるよう、全力で挑戦していきます。